千曲市協働事業提案制度のお知らせ

更新日:2025年09月17日

「協働」のまちづくり

まちづくりの主役は市民一人ひとりです。自主・自立のまちづくりを実現していくため、市民とまちづくりへの共通の想いを持ちながら、さまざまな分野で特色のある人材を育む人づくりを進め、多彩な力が発揮できる協働のまちづくりを進めます。(第三次千曲市総合計画まちづくりの基本理念より)

千曲市協働事業提案制度について

市には、福祉・環境・防犯・防災・教育・産業・文化・まちづくり等広い分野にわたり、さまざまな公共的課題があります。
「協働」とは、行政と様々な団体が、お互いを理解し合い、対等な立場で、特性や長所を発揮しながら、共通の目的の達成に向けて力を出し合って取り組むことです。
「千曲市協働事業提案制度」は、千曲市の協働のまちづくりを推進するため、地域や社会の公共的課題に対して、行政だけでは考えつかない柔軟な発想で企画を提案してもらい、行政と協働で事業に取り組むことによって、共に社会を支え合い、住みよいまちづくりを目指す制度です。

提案事業の種類

千曲市協働事業提案制度は提案できる協働事業が3つの種類に大別されます。

1.行政募集型協働事業

市が市民活動団体等と協働で実施したいテーマを予め設定及び公表し、そのうちから市民活動団体等が関心のあるテーマを選び、それについて提案する事業です。

・補助率10分の10、補助限度額50万円
・令和8年度(翌年度)から最長3年間

2-1.市民提案型協働事業

市民活動団体等が市と協働で実施したいテーマを設定し、自由な内容で提案する事業です。

・補助率10分の8(初年度)、補助限度額50万円
・令和8年度(翌年度)から最長3年間

2-2.千曲市地域づくりチャレンジ協働事業

市民提案型の事業の中でも、「まちづくり」を身近なものとして気軽にチャレンジしてもらえるよう、申請から実施までのスケジュールを短期間(同年度内)でできるように設定しているのが特徴です。

・補助率10分の8、補助限度額15万円
・令和7年度(単年度)で完結する事業が対象

3.区・自治会型協働事業

地域の課題解決又は地域住民の福祉向上のために、区・自治会が市と協働で実施したいテーマを設定し、自由に提案する事業です。

・補助率10分の9、補助限度額20万円
・令和8年度(翌年度)から最長3年間

募集スケジュール

No

種別

申請開始 申請締切 審査選考会 採択件数
1

行政募集型協働事業

9月17日 11月19日

12月下旬

 

2-1

市民提案型協働事業 9月17日 11月19日 12月下旬

 

2-2 千曲市地域づくりチャレンジ協働事業 5月16日 6月20日 6月下旬
(書類審査のみ)

1件

3 区・自治会型協働事業 9月17日 11月19日 12月下旬

 

詳細は各募集要領をご覧ください。

募集等の詳細について

申請要件、補助率等の詳細や採択結果及び協働事業からのお知らせは以下のサイトよりご確認ください。

千曲市協働事業提案制度

千曲市地域づくりチャレンジ協働事業

お知らせ

実施要綱及び過去採択事業一覧(参考)

過去の協働事業提案制度及び関連した支援制度についての実績は以下の通りです。

支援制度は令和6年度をもって終了し、令和7年度より新しい協働事業提案制度に一本化しました。

千曲市協働事業事業提案制度(旧制度・令和6年度分まで)

協働事業提案制度は平成27年度からスタートし、これまでに協働事業として28事業が採択され、多くの市民が協働事業を通して千曲市のまちづくりに参加しました。

千曲市まちづくりチャレンジ事業補助金

まちづくり活動に新たにチャレンジする参画者を支援するために設立され、これまでに12事業が採択されました。事業審査から実施までが単年度内で完結する市の活性化につながる公益的なイベントの開催に取り組みました。

千曲市第3次地域づくり計画事業

区・自治会が将来の在り方を展望し、地域内のコミュニティ振興を図るとともに環境整備を推進し、住みよいまちづくりを構築することを目的に実施する区・自治会向けの協働事業提案制度といえる事業です。これまでに10事業が採択されました。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活課
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
電話番号:026-273-1111
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