ペットとともに避難するときは!

更新日:2024年01月24日

ケージに入った猫やリードをつけた犬と一緒に避難する家族のイラスト

災害は突然起こります。ペットの飼い主は、家族やペットを守るために日頃から準備と心構えが必要です。
過去の災害では、飼い主とほかの避難者の間でトラブルになるなどペットを巡る問題が相次ぎました。

そのため、環境省は13年に災害時のペット対策をまとめた自治体向けのガイドラインを作成しました。

ガイドラインは環境省のホームページ下記のリンク先をご覧ください。
災害、あなたとペットは大丈夫?人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>(環境省自然環境局総務課動物愛護管理室のサイト)(外部サイトへ移動します。)

さらに、飼い主向けにも災害に備えた「心得」を以下にまとめました。

災害に備えたペットの飼い主の「心得」

災害前の対策

  • ケージに入ることを嫌がらないようにならしておく
  • 不必要にほえないようにする、決められた場所で排泄するなどのしつけ
  • 人やほかの動物を怖がらないようにしておく
  • 各種ワクチンの接種や寄生虫の駆除
  • ペットフードやトイレ用品などペット用の避難用品の確保
  • 親戚や友人など一時的な預け先の確保
猫をかわいがる少年
ゲージに入った犬

災害時の行動

  • ケージやペットフードなどの避難用品を持って、避難所へ向かう
  • 避難所のルールに従って、飼い主が責任をもって世話する
  • ペットを車の中に残す場合は、車内の温度に注意し、十分な飲み水を用意する
  • 各避難所の担当職員の指示に従って行動する

この記事に関するお問い合わせ先

環境課
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
電話番号:026-273-1111
お問い合わせフォーム