消防団操法大会について

更新日:2025年11月20日

消防団操法大会について(令和6年7月)

 

■市民の声

今年度操法技術総合訓練会は雨天中止と当日朝分団長通じて伝達があったがもう少し対応を考えて頂きたい。

来季開催する際は、雨天中止とした方が大会に関係する選手、家族の負担が軽くなる。

当日朝中止決定だと、選手、家族の負担が大ではないか?

 

■市の回答

操法技術総合訓練会は、休止したポンプ操法大会に代わり、団員の消火技術の修得度などを確認する貴重な訓練機会です。そのため、事務局では、これまでのポンプ操法大会の中止決定基準も参考に、多少の雨であれば決行する予定で準備を進めておりました。しかしながら、訓練会当日の6月23日(日曜日)朝5時30分の時点で、降水量が多く、そのままの雨の勢いが続けば、大雨警報が発表される可能性もある状態でした。

会場が千曲川河川区域内にあり、千曲川の水位が上昇すれば参加者の安全に心配があったことや、天気の回復を見込んで開催準備を進めたとしても、準備にあたる団員が大雨の中での作業を余儀なくされること等を総合的に考慮し、事務局と団長が協議し、中止を決定しました。

あらかじめ「雨天決行」とお伝えしていたにも関わらず、急な「雨天中止」となったことで、関係する皆様にご迷惑をおかけしたことを、あらためてお詫び申し上げます。

来年度の開催に向けて、今回お寄せいただいたご意見も参考に、悪天候時の対応基準を整理することや、これまで「雨天決行」としていた表現を、「小雨決行」とすることなどを検討していきます。

 

■担当部署

危機管理防災課

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