2022年12月のちくまトピックス

更新日:2024年01月30日

12月30日(金曜日・祝日)~31日(土曜日・祝日)千曲市が舞台のアニメ「Turkey!」が始動 コミックマーケット101でPRを実施

コミックマーケットへ出店したブース
コミックマーケットで配布した販促物

12月29日(木曜日)、株式会社ポニーキャニオンよりオリジナルアニメ「Turkey!」の始動が発表されました。本作はタツノコプロの新レーベル・BAKKEN RECORDと同社が共同で原作を作り上げるアニメで、当市を舞台に描かれます。
この発表を受け、市は、12月30日(金曜日)から31日(土曜日)にかけて東京ビックサイトで開催されたコミックマーケット101へ、株式会社ポニーキャニオンとのコラボブースを出展。このイベントには、2日間で約18万人もの人々が訪れ、ブースに訪れた人々にキャラクターなどがプリントされたあんずの香り付きうちわと観光パンフレットを配布し、アニメと市のPRを実施しました。
ブースを訪れた千曲市出身の男性は「地元が舞台のアニメなので期待しています」と話しました。

12月27日(火曜日)リベルタス千曲FCが市長にシーズン終了を報告

市長と記念撮影するリベルタス千曲FCの塚口監督
市長と歓談するリベルタス千曲FCの塚口監督

市を拠点に活動する社会人サッカークラブ「リベルタス千曲FC」の塚口清文監督が市長室を訪れ、小川修一市長に2022シーズンが終了したことを報告しました。
今シーズンは、クラブ史上初となる北信越フットボールリーグ1部に昇格。JFL昇格を目標に掲げている強豪チームなどと対戦しましたが、健闘およばず1年での2部降格となりました。カップ戦では、第58回全国社会人サッカー選手権長野県大会で決勝へ進出。6月12日(日曜日)にサンプロアルウィン(松本市)で開催された決勝で、アルティスタ浅間と対戦し、0対2と敗れたものの準優勝という結果でした。
塚口監督は「いい報告ができずに残念ですが、1部で経験したことを来シーズンに活かして頑張っていきたいです」と来シーズンに向けて意気込みを語り、小川市長は「市としてできることは協力させていただきます。引き続き頑張ってください」と激励しました。

12月22日(木曜日) 市内保育園に今年もサンタがバスでやってきた!

サンタさんからプレゼントをもらう更級保育園の園児たち
サンタさんと更級保育園の園児たちで記念撮影

市内のイベントなどで使用しているボンネットバスが、クリスマスの装飾を施して、市内保育園3園を巡回しました。
このイベントは、有限会社信州観光バスがボンネットバスを活用して、子どもたちが楽しめるイベントをしようと企画したもので、昨年に引き続き2回目の実施となります。

バスが更級保育園に到着すると、サンタクロースに扮した運転手が園児たちへクリスマスプレゼントのシールを配布。園児たちは、うれしそうにシールを受け取り、サンタとバスの前で記念撮影したり、バスの中を見学したりして、一足早くクリスマス気分を楽しみました。

最後に、園児たちは保育園を後にするバスに向かって、「また来てね」と大きな声で言いながら、手を振って見送りました。

この日は、巡回を希望したあんずの里・杭瀬下・更級保育園を訪れ、26日には、埴生・八幡・戸倉保育園の3園を巡回予定です。

12月21日(水曜日)「信州さらしな田毎の月」プロジェクト実行委員会が県の「地域発 元気づくり大賞」を受賞

記念撮影。左から鹿田さん、金井さん、小川市長、森さん
懇談する実行委員会のメンバーと小川市長
ペットボタル(昼間)
光を放つペットボタル(夜)
光を放つペットボタル(夜)2

「信州さらしな田毎の月」プロジェクト実行委員会の鹿田敦己さん、金井実さん、森政教さんの3人が市役所を訪れ、同実行委員会の「ペットボタル(R)を通し、総合学習の展開と姨捨棚田のシンボル作り。」事業が、令和3年度に県の「地域発 元気づくり支援金」を活用した優良事業の中で、特に優れたものに贈られる「地域発 元気づくり大賞」を受賞したことを、小川修一市長に報告しました。

同実行委員会の鹿田事務局長は「ペットボタル(R)の作成にあたっては、コロナ禍で講師の派遣が依頼できない中、急遽地元の中学生に講師をしてもらいました。中学生が講師になる取り組みは全国初でしたが、講師になった中学生たちは教えるのが上手で、小学校の先生からも好評の言葉をいただきました。これをきっかけに市内外の多くの人に姨捨の棚田に訪ねていただきたいです。市内でも姨捨の棚田について認知されていない人もいるので、市の重要な財産であることを知っていただければうれしいです」と話しました。

小川市長は「みなさんの思いが形になっての大賞受賞おめでとうございます。子どもたちが前向きになって取り組んでいることは大きな成果であり、素晴らしい取り組みだと思います」と述べました。

ペットボタル(R)は令和4年度に200個が追加され、今季は11月から令和5年3月まで4,000個のペットボタル(R)が姨捨の棚田を照らしています。

大賞を受賞した事業について詳しくはこちら(2021年11月20日市内の学生が「ペットボタル設置」)の記事をご確認ください。
*「ペットボタル(R)」はサンケン電気株式会社の登録商標です。

12月16日(金曜日)中條善弘さんがそば道段位認定制度「五段位」認定を市長へ報告

市長と記念撮影する信州そば道場の中條さん
市長と歓談する信州そば道場の中條さん

本格的なそば打ちの講習会を開催する信州そば道場の中條善弘さん(八幡)が市長室を訪れ、11月12日(土曜日)から13日(日曜日)の2日間にかけて宮城県仙台市で開催されたそば道段位認定制度の「第9回そば道五段位認定本審査会」で、最高段位の五段位に認定されたことを小川修一市長へ報告しました。
同制度は、一般社団法人全麺協が主催し、そば打ちを職業としない人を対象に「そば打ち技能の習熟度」や「そばに関する知識の習得度合」などを審査し、基準に基づき「段位」を付与する制度です。
中條さんは、12年前にそば打ちを始め、長年をかけて技術を習得し磨きをかけてきました。現在は、信州そば道場の副代表を務め、出張教室では講師として活動しています。
小川市長は「教室の生徒さんたちが育って、そば打ちの文化を次の世代へ継承してくれると嬉しいです」と話し、中條さんは「自分が打った麺を食べて喜んでもらえることを励みにしながら頑張ってきました。千曲市にそば打ちの文化がより広がっていけばいいなと思います」と話しました。

12月13日(火曜日)中学生のハンドボール長野県選抜チームが22年ぶりに全国大会出場を決め、小川市長を表敬訪問

JOCジュニアハンドボールチームのメンバーと小川市長が記念撮影
中学生ハンドボールの長野県選抜チームのメンバーと小川市長が懇談する様子

ハンドボールの中学生長野県選抜チームに選ばれている市内中学生4人と監督・コーチ3人が市役所を訪れ、「第31回JOCジュニアオリンピックカップハンドボール大会」の出場することを小川修一市長に報告しました。
長野県選抜チームは9月18日(日曜日)から19日(月曜日)にかけて富山県氷見市で開催された、北信越地区予選会で2位に入り、22年ぶりに本大会への出場を決めました。
選手の清水大地さん(屋代中3年)は、「今年のチームの特徴は1人1人の能力値が高く、また負けている場面でもみんな声を出して雰囲気を盛り上げ、良いプレーにつなげていけるチームです。全国大会では、お世話になっている方に感謝を忘れず、目標である全国優勝を目指して頑張りたいです」と話しました。
「第31回JOCジュニアオリンピックカップハンドボール大会」は12月24日(土曜日)から28日(水曜日)にかけて徳島県で開催されます。長野県選抜チームは選手登録者16人のうち、15人が市内中学校の生徒です。

12月13日(火曜日) 安心安全な街へ 年末特別警戒と年末の交通安全運動出発式が開催

年末特別警戒出発式で宣誓する署員らの様子
年末特別警戒出発式で演奏する長野県警音楽隊とカラーガード隊の様子
年末特別警戒出発式で屋代高校書道班の作品披露の様子

千曲警察署は、年末特別警戒と年末の交通安全運動の実施にあたり、ことぶきアリーナ千曲で出発式を行ないました。千曲警察署員、千曲市・坂城町防犯協会、ちくま少年警察ボランティアや更埴防犯連合会女性部など約100人が参加。
出発式では、千曲警察署とボランティア団体の代表がそれぞれ宣誓し、長野県警察音楽隊が6曲を演奏。カラーガード隊は曲に合わせて演技を披露し、会場を盛り上げました。また、「地域の絆で安心安全な街」などと書かれた屋代高校書道班の作品が披露されました。
年末特別警戒と年末の交通安全運動は、12月15日(木曜日)から31日(土曜日)に行なわれ、期間中は電話でお金詐欺(特殊詐欺)や交通事故への注意を呼びかけます。

12月12日(月曜日)屋代高校と同附属中の生徒が英語ディベート大会および科学の甲子園の全国大会に出場

全国大会に出場の屋代高校のみなさん
懇談する屋代高校の生徒と小川市長

屋代高校と屋代高校附属中の生徒11人が小川修一市長を表敬訪問し、高校生7人は以下の全国大会へ出場することを、中学生4人は「科学の甲子園ジュニア全国大会」に出場し全国第3位となったことを報告しました。
このうち、12月17日(土曜日)、18日(日曜日)にオンラインで開催される「第17回全国高校生英語ディベート大会」に出場する池田春樹さん(屋代高校2年)は、「定年制を廃止すべきかどうかをテーマに英語で討論します。高いレベルのチームと多くの強豪たちとディベートができる環境なので、一試合一試合頑張って臨み、一つでも多くの試合に勝って多くの学校の人たちと交流を深めてきたいです」と話しました。

第17回全国高校生英語ディベート大会

屋代高校英語班の6人で構成する「屋代高校Aチーム Team Barboroi」、が10月に開催された県大会で優勝し、12月17日(土曜日)、18日(日曜日)にオンラインで開催される「第17回全国高校生英語ディベート大会」に県代表として出場します。

第12回科学の甲子園全国大会

屋代高校理数科2年生の6人で構成する「屋代高校Aチーム」が、11月に開催された長野県予選で総合優勝を果たし、令和5年3月17日(金曜日)から20日(月曜日)かけて、つくば市で開催される「第12回科学の甲子園全国大会」に出場します。

第10回科学の甲子園ジュニア全国大会

12月2日(金曜日)から4日(日曜日)に姫路市で開催された「第10回科学の甲子園ジュニア全国大会」に、屋代高校附属中2年生4人を含む6人で構成される長野県選抜チームが出場し、全国第3位となりました。

12月10日(土曜日) 屋代南高校 ライフデザイン科作品発表会・普通科学習発表会「魅惑」

屋代南高校の発表会で発表する学生1
屋代南高校の発表会で発表する学生2
屋代南高校発表会のファッションショーの様子1

画像提供:屋代南高等学校

屋代南高校発表会のファッションショーの様子2

画像提供:屋代南高等学校

屋代南高校ライフデザイン科作品発表会・普通科学習発表会が信州の幸あんずホールで行なわれました。この発表会は、生徒たちの学習の集大成として毎年行なわれており、今年は人々の心をひきつけるような魅力を十分に伝えられるようにという願いを込めた「魅惑」を題名に開催。会場には、生徒たちの努力を一目見ようと、同校の卒業生や保護者などが大勢訪れていました。
普通科の学習発表では、科学など興味のあるテーマを自由に探究する「総合的な探究の時間」の成果などを発表。
ライフデザイン科の作品発表では、フードデザインコースとファッションデザインコースがそれぞれ発表。フードデザインコースは、焼き菓子を作る様子の動画や全日本高校生WASHOKUグランプリ2022で審査員特別賞を受賞したメニューなどを披露。ファッションデザインコースは、学習を通じて身に付けてきた技術を活かした作品をファッションショーで披露しました。
最後は、生徒たちがステージ上に勢揃いし、この発表会に向けて取り組んできた熱い思いや先生、家族、友人などに感謝の気持ちを述べると、観客からは惜しみない拍手が送られていました。

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