千曲市子どもの居場所づくり支援事業
令和7年4月1日から千曲市子どもの居場所づくり支援事業交付金の交付要綱を一部改正します。
改正後の内容は以下の通りです。
1 概要
千曲市で生まれ育った子どもたちが、家庭環境や経済状況に関わらず、未来への希望を持ち、自立する力を伸ばすことができる機会や社会環境を整えるため、市内において「子ども食堂」「学習支援」などに取り組む団体等に対して支援します。
2 支援対象者
- 区または自治会に属する団体
- 非営利(営利活動を目的としない)の市民活動団体など
- その他市長が適当と認める団体
(注意)ただし次の団体は、交付対象者となることができません。
- 政治活動または宗教活動を主な目的としている団体
- 活動内容が公の秩序または善良な風俗に反する団体
- 千曲市暴力団排除条例第2条第1号及び第2号に規定する暴力団に所属し、又は暴力団員であるほか、暴力団又は暴力団員に協力し、若しくは関与する等密接な関係を有する団体
3 支援の対象要件
次の要件を満たすことが必要です。
- 市内で実施すること
- 地域の子どもであれば誰もが利用できる子どもの自主的な参加に向けた取り組みを行うこと
- 市内の同じ施設において、定期的に実施し、1回当たり2時間以上、おおむね1月に1回以上又は教育機関の長期休暇中に概おおむね2週間に1回以上実施すること
- 毎回食事を提供すること
- 子どもの学習支援を実施すること
- 子ども及び保護者の生活相談に乗ること
- 事業の実施場所に、教員OB、学生ボランティア等の支援員の指導・調整、会場運営に係る管理等の現場を統括する責任者及び責任者とは別に、活動の補助ができるスタッフを1名以上配置すること
- 市の他の補助金等の交付を受けていないこと
- 食品衛生法を遵守し、管轄する保健所の指導に基づき適切な衛生管理を行うこと
4 支援額
項目 | 経費の区分 | 交付額 |
---|---|---|
事業開始交付金 | 事業開始に要する経費(備品購入に要する経費)(開始時1回のみ) | 10万円 |
事業運営交付金 | 食材、ボランティア、会場使用料、保険などに要する経費 |
1回の開催で10,000円 (年間上限48万円) |
生活体験交付金 | 生活体験学習などの実施に要する経費 |
1回の開催で5,000円 (年間上限20,000円) |
5 手続き
交付金の交付を受けようとする場合は、次の書類により手続きしてください。
項目 | 書類 | 様式 |
---|---|---|
交付金を受けようとするとき | 交付金交付申請書 | 様式第1号(Wordファイル:16KB) |
実施計画書 | 様式第2号(Wordファイル:16.3KB) | |
交付金使途計画書 | 様式第3号(Wordファイル:30KB) | |
会則 | 任意の様式 | |
申請書類提出後 | 交付金交付決定通知書 | 市から通知します。 |
事業終了後 | 実績報告書 | 様式第5号(Wordファイル:15.8KB) |
実施結果報告書 | 様式第6号(Wordファイル:15.9KB) | |
交付金使途報告書 | 様式第7号(Wordファイル:30KB) | |
実績報告書類提出後 | 交付金確定通知 | 市から通知します。 |
交付金の請求をするとき | 交付金交付請求書 | 様式第9号(Wordファイル:16.7KB) |
6 その他
- 次のいずれかに該当する場合は、交付金を返還していただきます。
- 規定に違反したとき
- 不正な手段等により交付金の交付を受けたとき
- 正当な理由がなく申請時と実績報告時の内容に相違があったとき
- 交付対象となる実施事業や経費等の詳細については、お問い合わせください。
また、活動をお考えの団体がございましたら、ご相談ください。
令和6年度物価高騰に伴う子ども食堂支援事業補助金
エネルギー価格や食材等の物価高騰の影響を受けている子ども食堂実施団体に対し、経済的支援を行うことを目的として、「令和6年度物価高騰に伴う子ども食堂支援事業補助金」を交付します。交付申請の方法など詳細はこども未来課へ問い合わせてください。
〔対象〕令和6年度千曲市子どもの居場所づくり支援事業交付金の対象団体
〔補助金額〕下記2項目で計算した金額の合計金額
・「子ども食堂開催回数」×2,000円
・「子ども食堂参加児童数」×100円
〔各種様式〕
この記事に関するお問い合わせ先
こども未来課
〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
電話番号:026-273-1111
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更新日:2025年03月17日