地区防災計画

更新日:2024年03月13日

地区防災計画とは

災害時に地域で一丸となり、自分たちで命やまちを守るため、区・自治会や自主防災組織など一定地区の住民が主体となって、地区の自然的・社会的特性等に応じて作成する地域密着型の防災計画です。

従来、防災計画としては国レベルの総合的かつ長期的な計画である「防災基本計画」と、地方レベルの都道府県及び市町村の「地域防災計画」を定め、それぞれのレベルで防災活動を実施してきました。

しかし、東日本大震災によって、自助・共助・公助が連携していることが、大規模広域災害への災害対策として必要であると強く認識されました。

その教訓を踏まえて、平成25年の災害対策基本法では、「自助」及び「共助」に関する規定がいくつか追加されたとともに、「地区防災計画制度」が創設されました。

共助の力

内閣府「水害・土砂災害から家族と地域を守るには」より

計画策定状況(令和6年3月現在)

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